これにM10の高ナットをつなげて剛性確保。
脚のパイプ形状は、こうなってます。ナットの角をとって、ちょっと溝を掘れば入りそうだ。
削りすぎに注意しなければ。ハンマーで軽く叩いて押し込むくらいが理想。
……
入った!ほぼ理想通り。1cmほどナットが出てるのは意図的に。
この一脚の耐荷重に見合った機材で使う分には、十分な強度があるように思う。
【一般の方はここまで】
。
。
。
ここからは、スコープで使えるかどうかを検証。
一脚に付いている自由雲台は話にならなかったので、取り外して、マンフロットのビデオ雲台(MVH502AH)をつける。
しかし、一脚のネジは1/4、雲台は3/8。変換ネジアダプターをかまさなければなりません。
ちょっと高いけど、マンフロットの088LBP [スペシャルアダプター 1/4-3/8]を購入。滑り止めのゴムがついていて、しっかりと雲台を取り付けることができました。
微風が吹くだけで、ゆ〜らゆらゆ〜らゆら。
高倍率の望遠撮影では、三脚の代わりにはなりませんでした。
次に動く被写体を追いかけてみます。
うん、スムーズに追いかけられる。
しかし、これなら三脚でいいのでは?とも思う。
そもそも、なんでこんなものを作ったかといえば、動画を撮影してて、180度近くのパンニング中に三脚の脚を蹴飛ばしてしまったことがあって、自立タイプの一脚なら、そんなこともなくなるのではと考えたから。
じゃあ、その動画撮影はどうかといえば、脚を蹴飛ばすことはなくなったけど、やはり三脚よりブレが大きくなってしまう。
そうなると、ほとんど使い道がない……んだけど、一点だけ、私の場合は“手持ちホルダー”で撮影時の支えとして有効なことがわかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿