iPhoneの脱着
カメラコントロール・ボタンをクランプに取り付ける。(はじめは固いかもしれません)
①iPhoneを左側のツメから外れる位置まで右方向にずらす。それ以上ずらすとボリュームボタンや電源ボタンがクランプに当たってしまうので注意。
②下側を持ち上げiPhoneを取り外す。
レンズの取り付け
フィールドスコープなどには30mmネジのマウントリングをアイピースホルダーやアダプターリングなどに取り付け接続する。
以下の写真はスマスコプレートの例ですが、同様に決して斜めの状態で無理にねじ込まない!ねじが噛み合う箇所を探り、並行の状態でねじ込むようにする。
この30mmマウントリングは、ゆるめとキツめの2種類があります。
リングの突起に『<』の印が付けてあり、『<>』がゆるめで『><』がキツめになります。
ほとんどの既製品には『ゆるめ』が合うと思いますが、私のつくったアイピースホルダーなどの3Dプリント製品には『キツめ』でないと使用中に落下してしまう恐れがあるので注意してください。
①ロックプレートのレバーを押し下げながら下段の突起が見えるまで引き出す。
②MagSafeアダプターにレンズ(またはアイピース)をメインカメラの位置に取り付ける。
はじめのうちは位置が分かりにくいと思うので、裏からそれぞれの突起が溝に入っているか確認しながら取り付ける。
(慣れてくれば簡単に取り付けられるようになると思います)
カメラ位置の変更
①ロックプレートのレバーを押し下げながら下段の突起が見えるまで引き出す。②レンズをメインカメラまたは望遠カメラの位置に変更する。
※レンズの落下に注意!
③単眼鏡を使用する場合はツイストアップを調整する。
iPhone 16 Proのメインカメラと望遠カメラとでは最適なレンズ間クリアランス(接眼レンズとiPhoneのカメラとの距離)が違うので調整する必要があります。
メインカメラに合わせた状態で望遠カメラで使うと、以下の写真のように下(場合によっては上)に黒い波状の影が出ます。
フィールドスコープでの望遠カメラの使用は倍率が高すぎて画像が粒子状に荒くなるのでお勧めできません。
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