【必要なもの】
・3Dプリントのパーツ
入手はこちら:マグネットアダプター(Kowa用)
・SWFOTO BA-43 双眼鏡用ブラケット スマホアダプター
・金属プレートを貼り付けるiPhoneケース
私は100円ショップのソフトケースを使ってみましたが、金属プレートが簡単に剥がれそうなので、背面がポリカーボネートのハードケースやハイブリッドケースを使ったほうがいいです。
・M3 x 10mmのネジとM3ナット
ネジはどんな種類でもかまいません。長さも10mmより少しくらい長くても支障ありません。
以下にAmazonのリンクも載せておきましたが、ホームセンターで手に入ると思います。
このトラス小ねじならナットもセットになっています。
こちらは5袋セットなので注意してください。ホームセンターで1袋(4個入り)単位で売っています。
ネジによる外観の違い。
・ローレットボルト:手で固定できドライバーも必要なし。締結力が弱くなりがちなので注意。
・なべ小ねじ(ユニクロ):もっとも一般的なネジ。
・キャップボルト(ステンレスまたは黒)
【組み立て】
①アダプターにSWFOTO BA-43マグネットブラケットを取り付ける。おおよその位置が決まればケースに貼り付ける。
⑤レンズガイドにiPhoneのレンズを差し込んだ状態で、スコープとiPhoneが直角になるようにアダプターの取り付け位置を調整する。
⑥位置が決まればアダプターをネジで固定する。(※ナットの向きに注意!)
プレートを貼るのを失敗してしまったり、2台目の機種でも使いたいけどプレートが足りないという場合は、こちらのプレートを使うといいでしょう。
ピタッと取り付けます。
サイズがSWFOTO BA-43に付属しているプレートよりひと回り小さいので、私は16 Pro Max用に2枚貼りました。
【撮影】
撮影前にひとつ注意事項を。
普通に使っていてiPhoneが落ちることはないと思いますが、万が一のためにストラップ等でスコープに繋げておくと安心です。
では撮影してみましょう。
レンズガイドにiPhoneのレンズを合わせて……撮影だけでなく、こんな使い方も。
図鑑を表示しながら観察したり、フィールドノートアプリを入力しながら観察したり。
レンズガイドを付けたまま観察してみても邪魔にならなかったのですが、これは個人差があるでしょう。
眼鏡をかけている人は外したほうがよさそうです。






















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