気がつけばiPhone用フォトアダプターが、TSN-IP5, 6, 7と、3種類すべて揃っていました。
このフォトアダプターは、フィールドスコープにネジで固定します。
このネジの溝は、どれも2回転半で固定できるように切られています。
その際に、広角用には『TSN-IP5』の接続プレートを使い、望遠用には『TSN-IP6』のものを使いました。
では、それぞれをフィールドスコープに取り付けてみましょう。
まずは広角用(TSN-IP5)。
このフォトアダプター用にセットしてあるので、何の問題もありません。
次に望遠用(TSN-IP6)。
😭
はい!違う角度で止まります!
同じ2回転半のネジ穴でも、その切り始めの位置が違うのです。
一見、ほぼ180度逆になっているだけだから、使えないこともないと思えますが、ネジというものは時計回りが締める方向です。
すなわち、この状態だと、ちょっとした振動でiPhoneの自重により反時計回りに90度回ってしまい、固定できないのです。
iPhone 7 Plusの広角と望遠のレンズを切り替えるためにケースを着け替える(これだけでも面倒)
↓
デジタルカメラアダプターTSN-DA10を調整(やってられない)
と、なるわけです。
TSN-DA10の調整は非常に面倒なので、一度セットしたら、できることなら触りたくない……ということで、泣く泣くTSN-DA10をもう一つ買いました。
(本当はアイピース『TE-17W』『TE-11WZ』と、それぞれに用意しなければならないので、さらにもう1つ必要なのですが……)
そして、『TSN-IP7』はどうなのかというと……
😭😭
これはどうやら、モデルごとに違うというより、個体ごとに違うということなのか?
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